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08.最上階のデメリット

マンション例08

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万子音亭夫婦にとって、「かつて」の憧れは最上階に住むことでした!

だって、眺めの良さなんて最高だし、階上の部屋の生活音を気にする必要もない。メリット一杯!マンションを買うなら最上階!そう夢見ていたんですが…。

が、結局あきらめました。だって、値段が高いから。

ところが「すっぱいぶどう」の話じゃないんですが(笑)、こんな話を聞きました。

万子音亭の知り合いでマンションを複数持っているお金持ちがいるんですよ(1軒だけでいいから分けて!(笑))。その彼が現在自分で住んでいるマンションは12階建ての最上階。うらやましい!と思って話を聞いていたら意外な答え。

「良くない。寒いんだよ。で、夏は暑い」

これ、その後もう一人、別の友人から同じ言葉を聞かされたので、多分、最上階の特徴なのかも。

マンションは基本的に断熱効果が一戸建てにくらべ抜群に高いと言えますよねぇ。万子音亭の住んでいるマンションを例にとると、階下、階上、そして隣の部屋に囲まれているせいで、年間を通して10度以下に温度が下がることはありまセン。つまり、暖房を必要とするのは年に数日、外が零下になるような日のみ。

かつて一戸建てに借家で住んでいたときは冬、朝目覚めると温度はかぎりなく0度。すぐにストーブに火を入れるのが日課で、本当に寒さに震えてました。だから、何もしないのに暖かい…それがマンションのメリットだと思ってたんです。多分、階下、階上、そして左右に人が住んでいる空間があるせいで、おそらく暖められてもいるんでしょうネ。

一方、その友人の部屋は階上が屋根。そして、左右も一方は住居ですが、もう一方は外という角部屋。

もう一つ、最上階の角部屋というのは構造上風の通り道になるようで、他の部屋はそれほどでもないそうですが、彼の部屋は強い北風が常に当たって「ビュービュー」ともの凄い音がひっきりなし。最初は恐怖を感じたそうです。

そうなると、冬には窓を閉め切っていても部屋の温度が5度以下に。暖房必須。ガス代が冬場は月に2万円近くかかるんだそうです。

ぶるぶる震えながら外の冬景色を見る…友人は「思いもかけないデメリットだった」とこぼしていました。

そのくせ、夏はコンクリート一枚へだてただけの屋上に直射日光が降り注ぎ灼熱に。それが、もろに部屋に反映されて暑い暑い…。そうなるんだそうです。

自分たちは貧しいからと早々に最上階をあきらめた万子音亭はラッキーだったのかもしれませんねぇ。

ま、一言メリットを付け加えると上記の友人達、さすがに「階上の音が気になって…」というような事は言いませんでしたが…。あたりまえですが。

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