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22.時間のかかる契約と引き渡し

マンション例22

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いよいよマンションの購入も決まって、あとは契約と引き渡しを待つだけ!

いやぁ、長い道のりだったなぁ…と振り返るのもいいけれど、実はタイトル通り、大きな仕事が残ってるんデス。

当然といえば当然だけれど、マンション購入は大きな買い物。それだけ時間に余裕を持って臨んでくださいネ。実際、万子音亭は「こんなに時間がかかるんだ!」とびっくりして疲れ果てたので…。

まずは契約。その時の記録から…

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午前10時にB不動産の営業所でという指示。朝早いなぁ。なんて最初は思ったのだけれど、結果的には納得。終わったのは午後1時過ぎ!

5分前に営業所に。そして小部屋に通されました。大きめのテーブルの上には契約書の書式が2通、乗っていて、それぞれに、はんこを押す緑の台とペンなどが置いてありました。

10時に売り主さんご夫婦登場。話にきいていた通り、いかにも理系!という感じの長身の男性。なかなかのイケ面。そして、凄く品のいい奥さん。年齢は40代後半くらいかな。万子音亭妻の観察によると極端に短くツメを切っていることから、医療関係者、女医さんじゃないかとの見立て。ほほぉ。

あいさつもそこそこに契約に。まずは不動産屋さんの所長さんが重要事項説明を読み上げながら確認。そうして双方疑問点を確認。また万子音亭に関してはフラット35の融資を受けられるかどうかが1ヶ月前後時間がかかるということで、その場合、最終的な引き渡しがずれ込むかもしれない点についてもここで確認しておきます。

その上で、契約書に署名・捺印。買う方は実印、認め印、どちらでもいいのですが、売り主さんは実印のみのようでしたネ。

B不動産C所長さん、とくかく、仕事が速い!書類の作成なども、実に手際よくスピーディーに処理していくんですよ。万子音亭はエラく感動してしまいました。我々の仕事仲間でもこれほど手際よい人は少ないなぁ。まだ35才前後ということだから、これから出世して、将来は大物間違いなし。

売り主さんが最後に心配されたのは引き渡しの期日。といいうのも、フラット35の関係で、「何日に」とまだ確定できないからなんです。ご主人がしきりと心配されるんで、奥さんが「あなた、何を心配しているの!単にあなたの仕事の都合がつくかどうかだけでしょ?だったら、委任状で私が出ればいいのよ!」とこちらを気遣ってご主人に強くアドバイスをしてくれます。うーん、さばさばしたいい奥さんだ。

確かに、引き渡しは両方とも共用なので夫婦揃ってということが望ましいのは望ましいようなんです。しかも場所は銀行になるそーで、そーなると平日でないとダメなんです。そのあたり、結構、僕らも盲点でした。

奥様、相当「さばさば」した人です。実は今回、「値引きはしないだろう」ということだったんですが、「気持ち」分、つまり端数を引いて丸い数字にしてもらうようにC所長に頼んだんです。もちろん、値段を付けた時点でそれを見越した数字にしてあるとは思うんだけど。C所長によるとご夫婦のうち旦那さんが相当渋ったんだそうです。ところが、奥様が「いいじゃない。こんなのは気持ちなんだから!」と尻をたたいて値引きが決まったとか。さもありなんという感じのご夫婦でしたねぇ。

さて、契約書を交わし、売り主ご夫妻が帰られました。

その後、万子音亭は残り、フラット35の申し込みの手続きの相談。C所長、やっぱり凄い。たちどころに、「うん。これとこれが必要ですね。あ、これは僕らのほうですぐに準備します!」てな感じで、部下にてきぱき指示してコピーをとらせます。

結局、必要書類の大部分がそろっちゃいました。B不動産のグループ銀行を使わないのに、ずいぶん、親身になってくれて助かりました~。

家に帰ってすぐにフラット35の書類を書き始めたんですが、これが、よくわからない部分があるんですよぉ。わかりにくいんだなぁ。1時間半格闘して、結局、わからないところは明日直接銀行に行き、尋ねることに。

また、用意しなきゃならない書類はかなりの数。今日、不動産屋さんでそのうちのかなりの部分を用意してくれたので助かったけれど、それでも、明日、万子音亭夫は仕事の合間を縫って書類を集めなければならないんです。

B不動産のC所長が「公庫の時もそうでしたが、公的な融資って大量の書類を書いて、用意するだけでいやになって、お客様の中には途中であきらめて「もう銀行ローンでいい!」となる方もいらっしゃるんですよ」なんて言ってました。ホントそうですよぉ。

夕方、さすがに疲労困憊。やっぱり不動産取引、大変なんですねぇ。いやぁ、実感!!!

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と、ここまでが契約の記録。次がマンションの引き渡しの記録デス。長ぁくなりますが、これもその日の記録メモからどうぞ。

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いよいよ引き渡しの日。

万子音亭夫は顧客対応で朝帰り。ということで、仕事場から直行。午前11時にA銀行の打ち合わせ室に集合。

すでに売り主の奥さんが座っていらっしゃいました。今日は近所にある会社を抜けてきたということで、服装も仕事モード。それを見て、うわ、ホントにキャリアウーマンだなぁ・・・と改めて感じました。話を聞いてみると、某大企業にお勤め。道理で。年収、我々の数倍でしょうねぇ・・・。万子音亭妻の推理「医療関係」は当たっているようでもあり、外れているようでもあり…。

そしてB不動産の二人。相変わらずC所長、Bさんにきびきびと指示を出します。

本日初対面の司法書士の先生に挨拶。60歳くらいかな。眼鏡をかけて白髪。威厳のある、いかにも…って感じの方。

以上が本日のオールキャスト。進行はC所長。

で、次から次へと書類を記入し、ある程度たまったらはんこを押し・・・その繰り返し。なんと、1時間以上かかるんですねぇ。この作業。その間に我々の口座にお金が一瞬だけ振り込まれ(借金全額!数千万!)、それを売り主さんの口座に移動・・・これが、時間がかかるんです。というわけで、我々の書類記入と同時進行で作業を行っていきます。

で、この日、最初に通帳に目を通したんだけど、多分、今後一生目にすることのない金額が我々の通帳に記載されてました。いやぁ、現実感のない不思議な光景だぁ…。

書類を書き終えた後、それでも、まだ出入金手続きが終わらず、手持ちぶさたで待たなきゃなりません。司法書士の先生が口を開きました。「いやぁ、これが銀行さんによってかかる時間が相当違うんですよ。この前は2時間半、いやぁ、長かった・・・曜日によっても違うしねぇ・・・」

そんなにかかるんだ!とびっくり。

幸い、その言葉の直後、Dさんが顔を出します。「終わりました。通帳をご確認ください!」

ハイっ、ほんの一瞬だけの大金持ち経験。すでに通帳の中身はもぬけの殻。

出入金を確認して司法書士の先生は先に退室。法務局へ出かけて引き続き作業してくださるそーです。

売り主さんから書類一式、鍵一式を受け取ります。売り主さん、退室。

我々だけ残ってさらに、書類作成。最後に保険の相談なんですが、火災・地震保険に加入。それ以外の保険は後日でも良いということで、改めて考えて決めることに。

銀行を出ると1時過ぎ。深夜働き通した身には厳しいけど、これでマンションが正真正銘我々の物になったわけで、再び目の前のラーメン屋さんに寄り、ビールで祝杯をあげちゃいました。

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と、以上が、当時のメモから抜粋デス。

ね、一緒に読み返すだけでも疲れるでしょ?一生に一度の大きな買い物。それだけ大変ということで…。

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